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40代の生理痛・PMSに漢方は効く?体質別の選び方と市販薬との違いを解説

更新日:3 日前

女性が薬の箱を確認しながらスマートフォンを持つ。テーブルには漢方と書かれた袋と瓶。室内は明るく、植物が見える。


「痛み止めを飲んでも、なんとなくすっきりしない」

「毎月薬に頼るのが不安になってきた」

「漢方が良いと聞いたけど、どれを選べばいいか分からない」


40代に入り、こうした悩みを抱える方は少なくありません。


市販の痛み止めは痛みを一時的に抑えるものですが、

体質そのものを変えるわけではありません。


毎月同じ痛みを繰り返している場合、根本から整えるアプローチとして漢方が選択肢になることがあります。


この記事では、

漢方が生理痛・PMSに効く理由、体質別の選び方、市販薬との違い、そして自己判断が危険な理由までわかりやすく解説します。



漢方と市販薬は何が違うの?


まず、漢方と市販の痛み止めは根本的にアプローチが異なります。


市販の痛み止め

漢方

働き方

痛みの信号を一時的に抑える

体質を整えて痛みが出にくくする

効果の出方

飲んですぐ効く

継続することで体質が変わる

向いている人

急性の強い痛みに対処したい

毎月繰り返す不調を根本から改善したい

注意点

飲みすぎると胃への負担がある

体質に合わないと効果が出ない


漢方は「飲めばすぐ楽になる」ものではありませんが、体質に合ったものを継続することで、生理痛やPMSが起こりにくい体に整えていくことが期待できます。


特に40代は、ホルモンバランスの乱れ・冷え・血流低下など複数の原因が絡み合っているケースが多く、体質ごとにアプローチできる漢方が合いやすいとされています。


「痛み止めを飲んでも効きにくい」と感じている方は、こちらも参考にしてください。



40代の生理痛・PMSに漢方が向いている理由


40代はプレ更年期と呼ばれる時期に差し掛かり、エストロゲンの分泌が不安定になります。


この影響で、

  • 以前より生理痛が強くなった

  • PMSの症状(イライラ・むくみ・だるさ)が出やすくなった

  • 冷えやむくみが以前より気になるようになった


という変化が起きやすくなります。


こうしたホルモンの揺らぎによる体質変化には、体全体のバランスを整える漢方のアプローチが合いやすいとされています。


40代では、生理痛だけでなく関節の痛みや体の重だるさが強くなることもあります。



体質別|生理痛・PMSに使われる代表的な漢方


漢方は「症状」ではなく「体質」に合わせて選ぶことが基本です。 同じ生理痛でも、冷えが強いタイプとイライラが強いタイプでは、選ぶ漢方が変わります。


冷え・むくみが強いタイプ


当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)


  • こんな方に向いているとされています

    • 体が冷えやすい

    • 足がむくみやすい

    • 疲れやすく、顔色が悪い

    • 生理痛はそれほど激しくないが、だるさが強い


血液の巡りを改善し、冷えやむくみを和らげることが期待できる漢方です。体力がなく、疲れやすいタイプに向いているとされています。


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冷えのぼせ・イライラがあるタイプ


加味逍遙散(かみしょうようさん)


  • こんな方に向いているとされています

    • 手足は冷えるのに顔や上半身はほてる

    • 生理前にイライラ・不安感が強くなる

    • 睡眠が浅く、疲れが抜けない

    • 肩こりや頭痛も気になる


ホルモンバランスの乱れによるイライラや不眠、のぼせに対応しやすいとされています。更年期症状との境目にいる40代に処方されることが多い漢方のひとつです。




血の巡りが悪く、痛みが強いタイプ


桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)


  • こんな方に向いているとされています

    • 生理痛が強く、塊が出ることがある

    • 下腹部が張る感じがある

    • 肌荒れやシミが気になる

    • 比較的体力がある方


血流を改善する働きが期待される漢方で、子宮筋腫や子宮内膜症がある方にも使われることがあります。


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イライラ・不眠・動悸が強いタイプ


柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)


  • こんな方に向いているとされています

    • 精神的な緊張やストレスが強い

    • 不眠・動悸・焦りがある

    • PMSのメンタル症状が特に強い


自律神経の乱れによる精神症状に働きかけるとされており、PMSのイライラや不安感が強いタイプに向いているとされています。



⚠️ 漢方の自己判断はNGな理由


ドラッグストアでも気軽に買える漢方ですが、自己判断での服用には注意が必要です。


体質に合わないと逆効果になることがある

漢方は体質に合って初めて効果を発揮します。冷えが強いのに体を冷やす作用のある漢方を選んでしまうと、症状が悪化することもあります。


飲み合わせに注意が必要

市販薬や他の漢方と組み合わせることで、思わぬ副作用が出るケースがあります。特に複数の薬を服用している場合は、必ず医師や薬剤師に確認することが大切です。


症状の背景に病気が隠れていることがある

生理痛が強い場合、子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症など婦人科疾患が関係していることがあります。漢方で症状を和らげながら病気の発見が遅れるケースもあるため、まず原因を確認することが先決です。

「なんとなく良さそう」で選ぶのではなく、自分の体質と症状に合ったものを専門家に相談して選ぶことが、漢方を正しく活かすための第一歩です。

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漢方と一緒に整えたい生活習慣


漢方の効果を最大限に引き出すためには、生活習慣も合わせて整えることが大切です。


冷えを取り除く

漢方で血の巡りを整えながら、日常的に体を冷やさない工夫をすることで効果が出やすくなります。

  • 湯船に浸かる習慣をつける

  • 腹巻きや靴下で下腹部・足元を温める

  • 冷たい飲み物・食べ物を控える


睡眠の質を上げる

睡眠不足は自律神経を乱し、ホルモンバランスをさらに崩します。漢方で自律神経を整えながら、睡眠環境も見直すと相乗効果が期待できます。


軽い運動で血流を作る

骨盤周りの血流が悪いと、漢方の効果も出にくくなります。毎日の軽いウォーキングや股関節のストレッチを習慣にすることで、血の巡りが改善しやすくなります。



まとめ|漢方は「体質を変える」アプローチ


40代の生理痛・PMSに漢方が向いている理由は、症状を一時的に抑えるのではなく、体質そのものを整えるアプローチだからです。


毎月同じ不調を繰り返している方、市販薬に頼り続けることに不安を感じている方にとって、漢方は有力な選択肢になります。


ただし、体質に合ったものを選ぶことが大前提です。自己判断ではなく、専門家に相談した上で自分に合った漢方を見つけることが、遠回りのようで一番の近道です。


生理痛・PMSに悩んでいる・漢方を試してみたいけど何から始めればいいか分からない

そんな方は、一度医師に相談してみてください。



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