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オガワセイタイの施術方法

4月22日から5月6日までのコロナウィルスによる自粛要請の休業から再開したオガワセイタイです。


こんなに2週間もお休みした事がなかったのでなんだか不思議な感覚でした。 休業中は外出を控えながらお店で作業したりして過ごしました。


まだ、コロナウィルスは収束していないので油断は禁物ですが、手洗い、消毒を徹底して営業していきます。




さて、お気付きの方もおられるとは思うのですが・・・

筋膜整体としてやってきたオガワセイタイですが最近は施術方法が変わりました。


筋膜を剥がし、関節の可動域を改善することは悪くは無いのですが、

もっと痛みが取れ、根本的な改善に近づけないかと思い施術方法を一新しました。




整体に来られる方の体の痛みやコリは関節痛に分類されます。

関節に関わるなんらかの異常が痛みコリを誘発している状態です。


その「なんらか」の始まりは筋肉の異常から始まる事がほとんどです。

なのでその硬くなった筋肉を揉んでほぐしたりするのが一般的に行われている方法ですよね。



しかし、この硬くなった筋肉はなぜ硬くなったしまったのか?が大切なんです。

この筋肉だけに過度な負荷がかかる原因はなんなのか?という事です。



この原因を無くさないまま揉んだりしても一時的には緩むのですがすぐに戻ってしまいます。


これをほっておくと同じ筋肉に負荷がかかり続けて関節の可動が正常じゃ無いまま使い続けられる事で靭帯や関節内部の異常に繋がっていってしますのです。


そこまで来ると治るのに時間もかかりますし、病院で診察されると手術を勧められたりしてしまします。


では、原因とは何か?



答えは・・・



「働いていない筋肉」です。



弱ったり、何かの理由で出力が下がった筋肉があると、その動きを補うために他の筋肉で代償作用が起こります。

代償作用で硬くなった筋肉は関節を支えるために緩むわけにいかない状態なのです。



例えば膝の外側が痛いとしたら・・・


膝の外側に痛みがあって太ももの横(外側)がパンパンに張っていたら

内側の筋肉(内転筋、内側ハムストリングス)が働いていない事で外側の筋肉(大腿筋膜張筋)などが膝を頑張って支えてる状態になっています。外側の筋肉だけで支え続けた結果筋肉の付着している部分に痛みが出てしまう。そのままほっておくと膝の変形に繋がります。



この例で言えば一般的な方法で施術するなら、硬くなった外側の筋肉にマッサージや物理療法でアプローチしていく事になると思います。


しかし、原因は内側の筋肉がしっかり働いていない事です。

オガワセイタイではこの働きの悪くなっている筋肉を働ける状態にしていきます。


そうするとパンパンに張っていた外側の筋肉は自然と緩んできます。

この状態まで行けばマッサージはとても有効になってきます。



オガワセイタイの新しい「関節トレーニング整体」は働きの悪い筋肉をピンポイントに刺激してスイッチをONにしていきます。



  • 痛みを取りたい。

  • スポーツでパフォーマンスをあげたい。


そんな悩みがある方は一度、ご相談ください。

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