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執筆者の写真felspar12

膝、股関節の長年の痛みのビフォアー&アフター


子供が産まれて1ヶ月経つんですが・・・

赤ちゃんって見てて飽きないもんですね〜


赤ちゃん見ながら

「こいつは痛いところなんてないんだろうな〜」と思ってます。笑


人っていつから体の不調がで出すんだろう?

なんて思いながら見てます。




さて、人間には数百以上の筋肉があるんですが

この筋肉が全てバランスよく働いてれば体の不調は起こりません。

膝の痛み、腰の痛み、首肩の痛みなどこれら全て何かのバランスが崩れてます。



人それぞれで筋肉の使い方は違います。

その中でうまく働けない(サボる)筋肉が出てくる事がしばしばあります。

するとその動きを補う必要があり、逆に過剰に働く筋肉が出てきます。


過剰に働き過緊張になった筋肉は痛みを発してきます。

これが1段階目の痛みです。


過緊張な筋肉は関節を強く引っ張ります。

その状態の関節は正しい動きができなくなり関節がねじれて動きます。

すると正常に動くように長さが決まってる靭帯が引っ張られるように関節が動き痛みが出ます。

これが第2の痛みです。


その状態を続けると関節は異常運動を続けることになり

関節に過剰な負荷をかけながら生活することになりこの状態で何年も生活していると関節内の変形が起こります。(変形性膝関節症など)

これが第3の痛みです。


これが関節痛の発症するメカニズムです。



これを解消するには・・・

うまく働けない(サボる)筋肉をうまく働けるようにしてあげることが絶対必要です。

これをせずに固い筋肉をほぐしたり、関節を矯正してもなかなか関節痛は改善できないのが現実です。



今回は膝、股関節の痛みで長年悩まされていた方の施術前後の歩行をご覧ください。

見てもらえれば分かりますがBEFORでは歩幅が狭くチョコチョコ歩きになってます。

AFTERでは歩幅が広がりスピードが上がっています。


歩行は片足立ちの連続です。

弱い筋肉がある脚側は不安定なので長く荷重できず歩幅が狭くなります。


歩幅が広がったということは片足にしっかり荷重できている(安定している)ということです。

もちろん痛みが軽減しているからこそですが。

(過緊張な筋肉が痛みの原因な時はその場で痛みがなくなることもあります)



細かく言えば左脚の方が接地時間が短く弱くなっています。

膝は伸展位で歩き、股関節はデュシャンヌ徴候が出ています。

この動きが出ることは内側ハムストリングス(半腱様筋、半膜様筋)や腸腰筋の働きが悪いことで出る動きです。


この筋肉を働けるようにすることで関節が安定し、過緊張な筋肉がなくなり痛みも軽減した結果です。



膝、股関節など関節の痛みで困ってる方や、困ってる方が周りにおられる方はご相談ください。

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